Story of my failure
ウソみたいなホントの話

無意識の恐怖

〜寝てる時に何してるかわからない〜


ドライブしていたある日、私は助手席でと〜〜っても眠くなりました。

寝ちゃいけない、寝ちゃいけないと思いつつ いつの間にか夢の中・・・・

ぽかが 助手席で寝てしまってしばらくした頃、運転していたぱたやんが
何か異変に気がついた。

ごそごそ・・・・ごそ・・・・

左横から何か音がする・・・不審に思って、ふと 私の方を見てみる

・・・と、寝ているはずのぽかが 寝たまんま 右手で何かを探している

(↑寝ているくせに 表情は必死)

「・・・・・・・・・・・(..;)???」

いきなりの奇妙な行動にうろたえる ぱたやん(そりゃ そうだろう)

運転中なので そっちを気にし過ぎる訳にもいかず、困惑しつつ運転続行したそうです。

しかし、ぽかは ずっとごそごそと何かを探している・・・・顔はさみしそう・・・

(注:しつこいようだが 寝たまんま)

ま、まさか・・・・(汗)

そう思いつつ、ギアの上に乗っけていた左手をぽかに差し出す・・・

ぴたっ。(御満悦の寝顔)・・・・・・・左手を探してたんかい!!(- -;)

しかし、運転中なので ギア操作の為に 左手をはなす・・・

ふにゃぁ・・・・(途端に悲しそうな寝顔)

あ〜〜!もう〜〜!はいはいはい!^ ^;;(左手を戻す)

にへら〜(御満悦の寝顔)

・・・・これはおもろい。(そぉ〜〜っと 左手をはなしてみる)

ふにゃぁ・・・・(悲しそうな寝顔)

ぷぷぷ・・・・(すっと左手を戻す)

にや〜(御満悦の寝顔)

・・・・・

 

・・・・それからも 私は寝たまんまで 百面相をくりかえしていたそうな。

目が覚めてからその事実を聞かされたぽかは 顔から火がでるほど恥かしかったのでした。

そして、そんな不気味な彼女を乗せて、よく走れたなぁと感心したのでした。