Story of my failure
ウソみたいなホントの話

入れちゃだめ

〜「絶対ネタだ」と信じてもらえなかった話(泣)〜


ボウリングに行った時のことです。

いつものようにボウリング場用の靴を借りて、いつものように履き替えて
いつものように靴用ロッカーに靴を入れに行く・・・・そのつもりが。

ごとんっ(鈍い音)

あれ?何か音がする・・・はっ!?

我に返ると、目の前にはボウリング靴の返却口・・・?
『ちょっと待て。私は何をした・・・?』
しばし考える。
『私は何も持ってない・・・持ってないぃ!?

何とさっき履き替えたばかりの
自分の脱いだ靴を返却した
のだった!

「ど、どないしょ〜!?」
恐る恐る返却口を開けると、連休中で客が多かったせいか目の前の
高さまで 靴が積み重なっていたので 手でヒョイッととれたのでした。

「よかったぁ。ばれずに済んだ〜えへ♪」と 振り返ると、
靴用ロッカーの前から ぱたやんが呆然とこっちを見ていた・・・



それから しばらくは履き替えたら返却口を開けて「はい♪専用ロッカ〜」なんて
言われとりました・・・はい。(涙)